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マンジャロによる体重管理をご検討の方へ 保険診療と自費診療、どちらを選べばよいのでしょうか?

マンジャロによる体重管理をご検討の方へ

保険診療と自費診療、どちらを選べばよいのでしょうか?

最近、当院にも、

「マンジャロを使った体重管理はできますか?」

「肥満症の治療は保険で受けられますか?」

「自費診療との違いを知りたい」

というお問い合わせが増えています。

肥満症の治療には、食事療法、運動療法、行動療法、薬物療法などがあります。

しかし、保険診療で肥満症治療薬を使用するためには、BMIや合併症、これまでの治療歴、治療を行う医療機関の体制など、厳しい条件があります。

一方、保険適応には該当しなくても、

「これ以上体重を増やしたくない」

「将来、糖尿病や高血圧になりたくない」

「早い段階から医学的な体重管理を始めたい」

という方もいらっしゃいます。

当院では、患者さんの状態やご希望に応じて、肥満症専門施設への紹介と、当院の自費肥満症外来の両方をご案内します。


肥満と肥満症は、同じではありません

BMIが25以上の場合、日本では「肥満」と判定されます。

しかし、体重が多いというだけで、すべての方が「肥満症」と診断されるわけではありません。

肥満症とは、肥満に関連する健康障害がある、または内臓脂肪の蓄積があり、医学的に減量が必要と判断される状態です。

肥満に関連する健康障害には、

  • 2型糖尿病・耐糖能異常
  • 高血圧
  • 脂質異常症
  • 高尿酸血症・痛風
  • 脂肪肝
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 冠動脈疾患
  • 脳梗塞
  • 肥満に関連する腎臓病
  • 変形性膝関節症などの運動器疾患
  • 月経異常・不妊

などがあります。

体重だけを見るのではなく、肥満によって現在の健康や将来の病気にどのような影響があるのかを考えることが大切です。


保険で肥満症治療薬を使用できる方には条件があります

保険診療で肥満症治療薬を使用する場合、単にBMIが25以上というだけでは対象になりません。

チルゼパチド製剤の肥満症に対する保険治療では、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず、高血圧、脂質異常症または2型糖尿病のいずれかがあり、さらに次のいずれかを満たすことなどが条件になります。

  • BMIが27以上で、肥満に関連する健康障害が2つ以上ある
  • BMIが35以上である

さらに、保険診療では、専門医、教育研修施設、常勤の管理栄養士など、治療を行う医療機関にも要件があります。

薬を処方する前に、治療を行う施設で食事療法・運動療法を一定期間実施していることなども求められます。

そのため、

「BMIが基準を超えているから、どのクリニックでもすぐに保険で薬を処方してもらえる」

という制度ではありません。


保険治療が適している方は、専門施設へご紹介します

例えば、

  • BMIが35以上ある
  • 高血圧や糖尿病、脂質異常症などを合併している
  • 肥満に関連する健康障害が複数ある
  • 保険診療による肥満症治療を希望している
  • 専門施設での栄養指導を含め、計画的に治療を受けたい

という方は、保険診療の対象になる可能性があります。

当院では、保険による肥満症治療薬の処方は行っておりません。

保険適応が見込まれ、保険診療による治療を希望される方には、肥満症治療に対応した専門医療機関をご紹介します。

「保険で治療できる可能性があるのに、最初から自費診療を勧める」ということはありません。

まず患者さんの状態とご希望を確認し、保険診療と自費診療のどちらが適しているかを一緒に考えます。


保険適応外でも、早期から体重管理を始めたい方へ

一方で、

  • BMIが保険診療の基準に届かない
  • 肥満に関連する健康障害が少ない
  • 健診で体重増加を指摘された
  • 血糖値や血圧が少しずつ上がってきた
  • 家族に糖尿病や心血管疾患が多い
  • 将来の生活習慣病を予防したい
  • 保険治療に必要な長期間の準備を待たず、早く取り組みたい

という方もいらっしゃいます。

このような方には、当院の自費肥満症外来をご案内します。

保険適応にならないことは、医学的な体重管理を始める意味がないということではありません。

病気が進行してからではなく、より早い段階で体重増加を止め、将来の糖尿病、高血圧、脂質異常症、脂肪肝などを予防することも大切です。


当院は「注射を販売するだけの外来」ではありません

当院の自費肥満症外来は、薬だけをお渡しする外来ではありません。

治療開始前に、

  • 現在の体重・BMI・腹囲
  • これまでの体重変化
  • 血圧
  • 血糖値・HbA1c
  • 肝機能・腎機能
  • LDLコレステロール・中性脂肪
  • 尿酸
  • 現在治療している病気
  • 服用している薬
  • 食事・運動・睡眠・飲酒などの生活状況

を確認します。

そのうえで、

  • 薬物療法が適しているか
  • 生活習慣の見直しから始めるべきか
  • 保険治療を行う専門施設へ紹介した方がよいか
  • ほかの病気が体重増加に関係していないか

を判断します。

ご希望があっても、安全性や医学的な必要性の観点から、薬物療法をご案内しない場合があります。


マンジャロについて知っておいていただきたいこと

マンジャロは、チルゼパチドを有効成分とする週1回の注射薬です。

日本でマンジャロが承認されている効能・効果は「2型糖尿病」です。

同じチルゼパチドを有効成分とし、一定の条件を満たす肥満症に対して承認されている製品は「ゼップバウンド」です。

そのため、糖尿病ではない方の体重管理を目的としてマンジャロを使用する場合は、国内承認された効能・効果とは異なる適応外使用となり、自由診療です。

当院では、この違いを説明したうえで、期待できる効果だけでなく、考えられる副作用や治療を継続する際の注意点もご説明します。


効果だけでなく、副作用にも注意が必要です

チルゼパチドでは、主に次のような副作用がみられることがあります。

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 便秘
  • 腹痛
  • 食欲低下
  • 脱水
  • 胆石・胆のう炎
  • 急性膵炎
  • 低血糖

特に、強い腹痛が続く、繰り返し嘔吐する、水分が取れないといった場合には、速やかな診察が必要です。

また、治療中の病気、服用している薬、妊娠の可能性などによっては、使用できない場合があります。

「体重を減らしたい」という希望だけで自己判断して使用するのではなく、医師による診察と定期的な経過確認が必要です。


目標は「できるだけ多く減らすこと」ではありません

肥満症治療というと、

「何kg減らせるか」

だけが注目されがちです。

しかし、当院が大切にしているのは、体重を減らすことだけではありません。

まずは、

  • これ以上の体重増加を止める
  • 少しでも減量する
  • 血圧や血糖値を改善する
  • 脂肪肝や睡眠時無呼吸の悪化を防ぐ
  • 無理なく継続できる生活をつくる

ことから始めます。

1kgの減量でも、その方にとって意味のある前進になる場合があります。

体重だけでなく、将来の病気を防ぎ、健康な状態を長く維持することが治療の目的です。


保険か自費か分からない方も、まずご相談ください

ご自身が保険診療の対象になるのか、自費診療が適しているのかを、患者さんだけで判断することは簡単ではありません。

当院では、

保険で治療できる可能性がある方には、保険診療に対応した専門医療機関をご案内します。

一方、

保険適応外の方や、より早い段階から医学的な体重管理を希望される方には、当院の自費肥満症外来をご案内します。

何でも自費診療へ誘導するのではなく、患者さんにとって適切な選択肢をご提案することが、当院の方針です。

「自分はどちらに当てはまるのか分からない」

「マンジャロについて詳しく聞きたい」

「まず検査を受けてから考えたい」

という方も、お気軽にご相談ください。

新宿イーストサイドたけうち内科は、東新宿駅A3出口直結、新宿イーストサイドスクエアB1Fにあります。

 

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健診シリーズ⑤ 健診で「心電図異常」と言われた方へ|要再検査・要精査は何を意味するのでしょうか?

健診シリーズ⑤

健診で「心電図異常」と言われた方へ|要再検査・要精査は何を意味するのでしょうか?

心電図異常=心臓病と確定したわけではありません

健康診断で、

「心電図異常」

「不整脈の疑い」

「ST-T異常」

「要再検査」「要精査」

と指摘されていませんか?

心電図の結果には、普段あまり目にしない言葉が並んでいます。

そのため、

「心臓に重大な病気があるのではないか」

「突然倒れてしまうのではないか」

と不安になる方も少なくありません。

しかし、心電図に何らかの所見があっても、必ずしも治療が必要な心臓病とは限りません。

体質や年齢による変化、検査時の緊張、電極の位置などによって、異常と判定されることもあります。

一方で、症状がなくても確認した方がよい不整脈や心臓病が隠れている場合もあります。

大切なのは、判定の言葉だけで必要以上に怖がることではなく、その所見が何を意味するのかを確認することです。


心電図では何を調べているのでしょうか?

心電図は、心臓が動くときに発生する微弱な電気信号を波形として記録する検査です。

心電図からは、

  • 心拍数が速すぎないか、遅すぎないか
  • 脈の乱れがないか
  • 心臓の電気が正しく伝わっているか
  • 心臓に負担がかかっていないか
  • 心筋の血流不足や過去の心筋梗塞が疑われないか

などを読み取ります。

痛みを伴わず、短時間で多くの情報を得られる大切な検査です。

ただし、心電図だけで、心臓の状態をすべて判断できるわけではありません。


健診でよく見られる心電図所見

健診結果に記載される代表的な所見には、次のようなものがあります。

洞性徐脈・洞性頻脈

心拍数が通常より遅い、または速い状態です。

体質、運動習慣、緊張、発熱、貧血、甲状腺の病気、服用している薬などが関係することがあります。

上室性期外収縮・心室性期外収縮

本来のリズムより早いタイミングで、余分な拍動が入る不整脈です。

健康な方にも見られ、治療を必要としないことも少なくありません。

一方、回数が多い場合や、動悸、息切れ、めまいなどを伴う場合には、追加の評価が必要です。

心房細動

脈が不規則になる不整脈です。

自覚症状がない場合もありますが、脳梗塞の原因になることがあるため、放置せず確認が必要です。

房室ブロック

心房から心室へ電気が伝わる過程に遅れや途切れがある状態です。

程度によっては経過観察でよい場合もありますが、めまいや失神を伴う場合や、伝導障害の程度が強い場合には、詳しい評価が必要です。

右脚ブロック・左脚ブロック

心臓内の電気が伝わる経路に遅れがある状態です。

右脚ブロックは、ほかに心臓病がなく、経過観察となることもあります。

一方、左脚ブロックなどでは、心臓の構造や機能を確認するため、心エコーなどが必要になる場合があります。

左室高電位・左室肥大

心電図の波が大きく、心臓の左心室に負担がかかっている可能性を示す所見です。

痩せている方や体質によっても見られますが、高血圧などによる心肥大が隠れていないかを確認します。

ST-T異常・T波異常

心臓の電気的な回復過程に変化が見られる状態です。

体質や電極の位置などによることもありますが、心筋の血流不足、心肥大、電解質異常などが関係する場合もあります。

異常Q波

過去の心筋梗塞などで見られることがある所見です。

ただし、誘導や波形によっては病気がなくても記録されるため、心電図の再確認やほかの検査を組み合わせて判断します。


「自動判定」の文字だけで判断しないでください

健診の心電図では、機械による自動解析結果が記載されることがあります。

自動解析は有用ですが、波形のわずかな違いや電極の位置、体動などによって、実際より強い異常として判定されることもあります。

そのため、

「心筋梗塞の疑い」

「虚血性変化」

「左室肥大」

などと書かれていても、自動判定だけで病気が確定したわけではありません。

実際の心電図波形を医師が確認し、症状、既往歴、過去の心電図などと比較して判断することが大切です。

健診結果を受診時に持参していただくのは、このためです。


症状がなくても受診した方がよいのでしょうか?

心電図異常を指摘された方の多くには、自覚症状がありません。

症状がなく、以前から同じ所見があり、追加検査で問題がないと確認されている場合には、経過観察でよいこともあります。

一方で、心房細動や一部の伝導障害、心筋症などは、症状がないまま見つかることがあります。

特に、

  • 今回初めて指摘された
  • 昨年までの心電図と変化している
  • 要精査・要受診と判定されている
  • 高血圧、糖尿病、脂質異常症がある
  • 心臓病の既往がある
  • ご家族に若くして心臓病や突然死をした方がいる

という場合には、一度確認することをおすすめします。


健診の心電図が正常でも、不整脈がないとは限りません

通常の12誘導心電図で記録できるのは、短い時間だけです。

そのため、

「時々、脈が飛ぶ」

「突然、動悸が始まる」

「夜だけ脈が乱れる」

という症状があっても、健診を受けた瞬間に不整脈が出ていなければ、心電図には記録されません。

症状を繰り返す場合には、24時間心電図など、長時間記録する検査が必要になることがあります。

「健診の心電図が正常だったから、動悸も問題ない」とは限りません。


心電図異常を指摘されたら、どのような検査を行いますか?

必要な検査は、心電図所見や症状によって異なります。

まず、健診時の心電図を確認し、必要に応じて12誘導心電図を再検します。

そのうえで、

  • 血液検査
  • 胸部レントゲン検査
  • 心エコー検査
  • 24時間心電図
  • 運動負荷心電図
  • 循環器専門医療機関での精密検査

などを検討します。

すべての方に、すべての検査が必要なわけではありません。

心電図所見、症状、年齢、既往歴、生活習慣病などを確認し、必要な検査を選びます。


このような症状がある場合は、早めにご相談ください

心電図異常に加えて、

  • 動悸を繰り返す
  • 脈が極端に速い、または遅い
  • 息切れがある
  • めまいやふらつきがある
  • 一時的に意識が遠のいた
  • 運動時に胸が痛い
  • 胸が苦しい
  • 胸が重い
  • 胸が締め付けられる
  • 胸が圧迫される

という症状がある場合には、早めの受診をおすすめします。

突然の強い胸痛、冷や汗、強い息苦しさ、意識障害などがある場合には、当院への来院を待たず、119番へ連絡してください。


当院では、必要な検査を選んでご案内します

心電図異常があるからといって、必ず治療が必要とは限りません。

一方で、「症状がないから大丈夫」と放置してよいとも限りません。

当院では、

  • 心電図所見の内容
  • 過去の心電図との変化
  • 動悸、息切れ、胸痛、失神などの症状
  • 高血圧、糖尿病、脂質異常症の有無
  • 心臓病や突然死の家族歴
  • 服用している薬

などを確認し、経過観察でよいのか、追加検査が必要なのかを判断します。

緊急性の高い病気や、より詳しい検査・治療が必要と判断した場合には、適切な医療機関へ速やかにご紹介します。


健診結果を受け取ったら、まず当院へ

健診で心電図異常を指摘されても、必要以上に怖がる必要はありません。

大切なのは、

「どのような心電図所見なのか」

「以前からある変化なのか」

「追加検査が必要なのか」

を確認することです。

「心電図の言葉の意味が分からない」

「症状はないけれど、受診した方がよいか知りたい」

「以前から同じ異常を指摘されている」

という方も、健診結果と心電図の波形をご持参のうえご相談ください。

新宿イーストサイドたけうち内科は、東新宿駅A3出口直結、新宿イーストサイドスクエアB1Fにあります。

健診結果を受け取ったら、まず当院へ。

 

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健診シリーズ④ 健診で「血糖値・HbA1cが高い」と言われた方へ|糖尿病の診断や治療が必要なのでしょうか?

健診シリーズ④

健診で「血糖値・HbA1cが高い」と言われた方へ|糖尿病の診断や治療が必要なのでしょうか?

「少し高いだけだから大丈夫」と思っていませんか?

健康診断で、

「血糖値が高い」

「HbA1cが基準値を超えている」

「糖尿病の疑い」

「要再検査」「要精査」

と指摘されていませんか?

そのとき、

「少し高いだけだから大丈夫」

「甘いものを控えれば、そのうち下がるだろう」

「体調は悪くないので、糖尿病ではない」

と思い、そのままにしてしまう方も少なくありません。

しかし、糖尿病は初期にはほとんど自覚症状がありません。

症状がない段階で血糖値の異常を確認し、必要な対策を始めることが大切です。


血糖値とHbA1cは、何が違うのでしょうか?

血糖値は、採血した時点の血液中のブドウ糖の濃度です。

食事の時間や内容、運動、睡眠不足、体調、ストレスなどによって変動します。

一方、HbA1cは、最近1~2か月を中心とした平均的な血糖状態を反映する指標です。

そのため、

  • 空腹時血糖値は高いが、HbA1cはそれほど高くない
  • 血糖値は正常だったが、HbA1cが高い
  • どちらも高い

など、さまざまな組み合わせがあります。

血糖値とHbA1cの両方を確認することで、一時的な上昇なのか、血糖値が高い状態が続いているのかを判断しやすくなります。


いくつから糖尿病なのでしょうか?

一般的には、次のいずれかを満たす場合に「糖尿病型」と判定されます。

  • 空腹時血糖値:126mg/dL以上
  • 75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値:200mg/dL以上
  • 随時血糖値:200mg/dL以上
  • HbA1c:6.5%以上

ただし、健診で一度基準値を超えただけで、必ず糖尿病と確定するわけではありません。

血糖値とHbA1cの組み合わせ、再検査の結果、糖尿病に特徴的な症状の有無などを確認して診断します。

HbA1cだけで糖尿病を確定することはできず、診断には血糖値の確認が必要です。


HbA1cが5.6%や6.0%でも受診した方がよいのでしょうか?

健診では、糖尿病の診断基準より低い数値から注意を促されることがあります。

目安として、

  • 空腹時血糖値100~109mg/dL、またはHbA1c 5.6~5.9%
    →生活習慣の見直しが必要な段階
  • 空腹時血糖値110~125mg/dL、またはHbA1c 6.0~6.4%
    →糖尿病になる可能性が高まり、再検査や精密検査を検討する段階
  • 空腹時血糖値126mg/dL以上、またはHbA1c 6.5%以上
    →医療機関で糖尿病の診断を確認する段階

と考えられます。

ただし、健診機関によって判定区分や表記が異なる場合があります。

数値だけで自己判断せず、健診結果全体を確認することが大切です。


糖尿病は、初期にはほとんど症状がありません

血糖値がかなり高くなると、

  • のどが異常に渇く
  • 水分をたくさん飲む
  • 尿の回数や量が増える
  • 体重が減る
  • 疲れやすい
  • 目がかすむ

などの症状が現れることがあります。

しかし、健診で初めて異常を指摘される段階では、症状がない方がほとんどです。

「症状がないから大丈夫」ということではありません。

症状がないうちに血糖値を確認し、将来の合併症を防ぐことが重要です。


血糖値が高い状態を放置すると、どうなりますか?

高血糖が長く続くと、全身の血管や神経が少しずつ傷つきます。

代表的な合併症には、

  • 糖尿病網膜症
  • 糖尿病性腎症
  • 糖尿病性神経障害

があります。

さらに、

  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 下肢の動脈硬化

などの危険性も高くなります。

糖尿病は、血糖値だけの病気ではありません。

血圧、LDLコレステロール、中性脂肪、腎機能、体重、喫煙なども含めて、将来の血管障害の危険性を考える必要があります。


甘いものだけが原因とは限りません

糖尿病には、今も、

「ぜいたくをした人がなる病気」

「甘いものや食事を我慢できなかった人がなる病気」

「自己管理ができない人の病気」

という負のイメージがあります。

しかし、糖尿病は、甘いものの食べ過ぎだけで起こる病気ではありません。

  • 遺伝的な体質
  • 加齢
  • 体重の増加
  • 内臓脂肪
  • 筋肉量
  • 運動不足
  • 食事時間の乱れ
  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 飲酒
  • 一部の薬
  • 膵臓や内分泌系の病気

など、さまざまな要因が重なって発症します。

痩せている方や、甘いものをほとんど食べない方でも糖尿病になることがあります。

糖尿病と診断されたからといって、ご本人の努力が足りなかったということではありません。

病名を必要以上に重く受け止め、自分を責める必要もありません。


糖尿病と診断されることを、必要以上に怖がらないでください

「糖尿病と診断されたくない」

「一度診断されたら、一生病気を背負うことになる」

「厳しい食事制限を続けなければならない」

と考え、医療機関への受診をためらう方もいらっしゃいます。

しかし、診断を避けても、血糖値が高い状態がなくなるわけではありません。

むしろ、早い段階で自分の状態を知ることで、生活習慣の見直しなど、比較的取り組みやすい方法から対策を始められる可能性があります。

糖尿病という病名を付けることが目的ではありません。

将来の合併症を防ぎ、健康な状態を長く維持することが診療の目的です。


糖尿病と診断されたら、すぐにインスリン注射なのでしょうか?

「糖尿病と診断されたら、毎日自分で血糖値を測り、インスリン注射をしなければならない」

というイメージを持っている方も少なくありません。

しかし、2型糖尿病と診断された方全員が、自己血糖測定やインスリン自己注射を始めるわけではありません。

血糖値やHbA1c、年齢、体重、腎機能、合併症、生活状況などを確認し、一人ひとりに合った治療方法を選びます。

軽度の段階であれば、食事、運動、体重管理などから始められる場合もあります。

薬が必要な場合でも、飲み薬から治療を始められる方が多くいらっしゃいます。

一方、血糖値が著しく高い場合や、口渇、多尿、体重減少などの症状がある場合には、早期にインスリンを含む治療が必要になることもあります。

大切なのは、インスリン注射を避けることではなく、その時点で最も適した治療を選ぶことです。


糖尿病治療は大きく変わっています

近年、糖尿病治療は大きく進歩しました。

従来から使用されている薬に加え、

  • SGLT2阻害薬
  • DPP-4阻害薬
  • GLP-1受容体作動薬

など、さまざまな作用を持つ薬を選択できるようになっています。

現在は、単に血糖値を下げるだけではなく、

  • 低血糖を起こしにくいか
  • 体重への影響はどうか
  • 心臓や腎臓を守る効果が期待できるか
  • 年齢や合併症に合っているか
  • 生活の中で無理なく続けられるか

まで考えて薬を選ぶ時代です。

糖尿病と診断されたからといって、治療方法が一つに決まっているわけではありません。

その方の状態や希望に合わせて、治療を選択できます。


HbA1cが実際の血糖状態と合わないこともあります

HbA1cは非常に有用な検査ですが、いつでも正確に平均血糖を反映するとは限りません。

例えば、

  • 貧血
  • 出血や輸血
  • 腎機能障害
  • 赤血球の寿命に影響する病気
  • 急激に血糖値が変化した直後

などでは、実際の血糖状態とHbA1cがずれることがあります。

そのため、HbA1cだけを見るのではなく、血糖値、血算、腎機能、これまでの検査結果なども合わせて判断します。


受診すると、すぐに薬を飲むことになりますか?

血糖値やHbA1cが高いからといって、全員がすぐに薬を始めるわけではありません。

まず、

  • 本当に糖尿病なのか
  • どの程度の血糖上昇なのか
  • 生活習慣の改善で経過をみられるのか
  • すでに合併症がないか
  • ほかの病気や薬が影響していないか

を確認します。

軽度の異常であれば、食事、運動、体重管理などを見直しながら経過をみることがあります。

一方で、早い段階から適切に介入し、良好な血糖状態を維持することは、将来の合併症を防ぐうえで重要です。

「まだ薬を飲みたくない」という理由だけで受診を先延ばしにするのではなく、まず現在の状態を確認しましょう。


怖がりすぎず、軽く見すぎず、早めに向き合うことが大切です

糖尿病を必要以上に怖がり、診断を避ける必要はありません。

しかし、「症状がないから大丈夫」と軽く考え、放置することもおすすめできません。

怖がりすぎず、軽く見すぎず、早めに向き合う。

それが、現在の糖尿病診療で大切な考え方です。

健診で血糖値やHbA1cの異常を指摘されたら、一人で悩む必要はありません。

思っているよりも気楽に、そして少し積極的に、糖尿病と向き合っていきましょう。


当院では健診結果全体を確認します

当院では、血糖値やHbA1cだけを見るのではなく、

  • これまでの健診結果
  • 体重や腹囲の変化
  • 血圧
  • LDLコレステロール・中性脂肪
  • 肝機能・腎機能
  • ご家族の病歴
  • 現在服用している薬
  • 食事・運動・飲酒などの生活習慣

を確認します。

必要に応じて、血糖値、HbA1c、尿検査などを行い、糖尿病の診断や治療の必要性を判断します。

健診結果の用紙があれば、過去の結果も含めてご持参ください。


健診結果を受け取ったら、まず当院へ

健診で血糖値やHbA1cが高いと言われても、必要以上に心配する必要はありません。

しかし、症状がないからといって放置することはおすすめできません。

「糖尿病なのか確認したい」

「すぐに薬が必要なのか知りたい」

「まずは食事や運動で改善できるか相談したい」

「昨年よりHbA1cが上がっている」

という方も、健診結果をご持参のうえご相談ください。

新宿イーストサイドたけうち内科は、東新宿駅A3出口直結、新宿イーストサイドスクエアB1Fにあります。

健診結果を受け取ったら、まず当院へ。


数値と診断の記載は、日本糖尿病学会「糖尿病診療ガイドライン2024」および厚生労働省「受診勧奨判定値について」に基づいています。

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症状シリーズ② 胸が圧迫されるのは狭心症?心筋梗塞?|胸が締め付けられる・重いとき 「胸が圧迫される」と感じていませんか?

症状シリーズ②

胸が圧迫されるのは狭心症?心筋梗塞?|胸が締め付けられる・重いとき

「胸が圧迫される」と感じていませんか?

「胸が痛い」

「胸が苦しい」

「胸が重い」

「胸が締め付けられる」

「胸が圧迫される」

このような症状があると、

「狭心症ではないか?」

「心筋梗塞だったらどうしよう」

と不安になる方も多いのではないでしょうか。

胸の症状の多くは、必ずしも命に関わるものではありません。

しかし、狭心症や心筋梗塞、大動脈解離、肺塞栓症など、緊急の治療が必要な病気が隠れていることもあります。

大切なのは、自己判断で様子を見るのではなく、危険な病気の可能性を適切に見極めることです。


胸が痛いと、心筋梗塞なのでしょうか?

「胸が痛い=心筋梗塞」とは限りません。

胸の痛みは、心臓だけでなく、肺や大動脈、食道、筋肉、肋骨、神経など、さまざまな原因で起こります。

一方で、心筋梗塞でも、必ずしも激しい胸の痛みが現れるとは限りません。

胸が締め付けられる、胸が重い、胸が圧迫される、息苦しい、気分が悪いといった症状だけのこともあります。

特に、高齢の方や糖尿病のある方では、典型的な胸痛がはっきりしない場合があります。


狭心症と心筋梗塞は、何が違うのでしょうか?

狭心症は、心臓を栄養する冠動脈の血流が一時的に不足し、心臓の筋肉が酸素不足になる病気です。

典型的には、

  • 歩いたとき
  • 階段を上ったとき
  • 急いだとき
  • 重い物を持ったとき
  • 寒い場所へ出たとき

などに、胸が締め付けられる、胸が圧迫される、胸が重いといった症状が現れます。

休むと数分程度で改善することが多いのが特徴です。

一方、心筋梗塞は、冠動脈が詰まり、心臓の筋肉が傷んでしまう病気です。

胸の圧迫感や締め付けが長く続き、安静にしても改善しない場合には、心筋梗塞の可能性があります。

ただし、狭心症と心筋梗塞を症状だけで正確に区別することはできません。

不安定狭心症と心筋梗塞は、どちらも緊急性の高い「急性冠症候群」に含まれます。

判断には、症状の経過、心電図、血液検査などが必要です。


「胸が痛い」とは限りません

狭心症や心筋梗塞では、鋭く刺されるような痛みよりも、

  • 胸を押さえつけられる
  • 胸が締め付けられる
  • 胸の上に重い物が乗っている
  • 胸が詰まる
  • 胸が焼けるように感じる
  • 息が苦しい
  • 胸から肩、腕、あご、背中へ違和感が広がる

と表現されることがあります。

「痛くないから心臓ではない」とは判断できません。

普段とは違う胸の重さや圧迫感にも注意が必要です。


「ニトロを使えば大丈夫」ではありません

狭心症の治療薬として、ニトログリセリン、いわゆる「ニトロ」を処方されている方がいます。

しかし、ニトロは、胸の症状がある方なら誰でも使用してよい薬ではありません。

医師から処方されている方が、指示された方法で使用する薬です。他人に処方されたニトロを使用してはいけません。

また、ニトロを使用して症状が軽くなったからといって、狭心症と確定するわけではありません。反対に、心筋梗塞を否定できるわけでもありません。

処方されているニトロを使用しても、

  • 症状が改善しない
  • いつもより症状が強い
  • 安静にしていても胸が苦しい
  • 短時間に症状を繰り返す
  • 冷や汗や吐き気を伴う

という場合には、すぐに救急車を呼んでください。


「救心」を飲んでも胸が痛いときは?

動悸や息切れを感じたときに、市販薬の「救心」を飲んでいる方もいらっしゃいます。

「救心」は、動悸、息切れ、気つけなどを効能とする市販薬です。

しかし、狭心症や心筋梗塞を診断したり、心筋梗塞を予防・治療したりする薬ではありません。

「救心を飲んだから大丈夫」

「少し楽になったので、心筋梗塞ではない」

とは判断できません。

「救心」を飲んでも、胸が痛い、胸が苦しい、胸が重い、胸が締め付けられる、胸が圧迫されるといった症状が続く場合には、薬を飲み続けながら様子を見るのではなく、医療機関へご相談ください。

強い症状や冷や汗、息苦しさなどを伴う場合は、救急車を呼んでください。


心臓以外の病気でも起こります

胸の圧迫感や痛みは、心臓以外の病気でも起こります。

例えば、

  • 大動脈解離
  • 肺塞栓症
  • 気胸
  • 肺炎
  • 胸膜炎
  • 胃食道逆流症
  • 肋間神経痛
  • 胸の筋肉や肋骨の痛み
  • 不安やパニック発作

などがあります。

原因によって、必要な検査や治療は異なります。

胸の症状があるときには、心臓だけでなく、肺や大動脈なども含めて考えることが大切です。


このような症状は、すぐに救急車を呼んでください

次のような症状がある場合は、当院への来院を待たず、119番へ連絡してください。

  • 突然、強い胸の痛みが起きた
  • 胸の圧迫感や締め付けが続いている
  • 安静にしていても胸が苦しい
  • 冷や汗や顔面蒼白を伴う
  • 強い息苦しさがある
  • 吐き気や嘔吐を伴う
  • 意識がもうろうとしている
  • 胸から肩、腕、あご、背中へ症状が広がる
  • 胸や背中に、引き裂かれるような激痛がある

ご自身で車を運転して受診することは避けてください。


救急車を呼ぶほどではなくても、放置しないでください

症状がいったん治まった場合でも、

  • 歩くと胸が圧迫される
  • 階段を上ると胸が苦しい
  • 急いで歩くと胸が締め付けられる
  • 最近、同じ症状を繰り返している
  • 以前より軽い運動で症状が出る
  • 胸の重さと息切れを感じる

という場合には、狭心症などの可能性があります。

「今は治っているから大丈夫」と放置せず、早めに受診してください。


当院では心臓・肺・大動脈を総合的に考えます

当院では、胸の症状が起きた状況や持続時間、繰り返しの有無などを詳しく確認します。

ニトロや「救心」を使用した場合には、その経過も診断の参考になります。

必要に応じて、

  • 血圧・脈拍・酸素飽和度の測定
  • 心電図検査
  • 胸部レントゲン検査
  • 血液検査
  • 超音波検査

などを行い、心臓、肺、大動脈を含めて総合的に判断します。

緊急性が高いと判断した場合には、速やかに救急医療機関へご紹介します。


胸の症状は当日ご相談ください

胸が痛い、胸が苦しい、胸が重い、胸が締め付けられる、胸が圧迫される――。

このような症状は、原因を自分で判断することが難しいものです。

ニトロや「救心」で様子を見続けるのではなく、普段と違う胸の症状があればご相談ください。

新宿イーストサイドたけうち内科では、胸の症状は当日ご相談いただけます。

当院は、東新宿駅A3出口直結、新宿イーストサイドスクエアB1Fにあります。

東新宿 内科|新宿イーストサイドたけうち内科

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症状シリーズ① 胸が痛いときは何科を受診する?|胸痛の多くは命に関わらないものです

症状シリーズ①

胸が痛いときは何科を受診する?|胸痛の多くは命に関わらないものです

胸が痛いと、心筋梗塞ではないかと心配になります

突然、胸が痛くなった。

胸が苦しい。

胸が重い。

胸が締め付けられる。

胸が圧迫される。

このような症状があると、

「心臓の病気ではないか」

「心筋梗塞だったらどうしよう」

と不安になる方も多いと思います。

確かに、胸の痛みには、緊急の治療が必要な病気が隠れていることがあります。

しかし、実際には、命に関わらない胸の痛みの方が多いのです。

大切なのは、胸が痛いからと必要以上に怖がることではなく、原因を確認し、危険な病気ではないことを確かめることです。


胸が痛いときは、何科を受診すればよいのでしょうか?

胸が痛いとき、

「循環器内科へ行けばよいのか」

「呼吸器内科なのか」

「整形外科なのか」

と迷う方も多いのではないでしょうか。

胸の中には、心臓だけでなく、肺、大動脈、食道、筋肉、肋骨、神経などがあります。

そのため、症状だけで受診する診療科を決めることは簡単ではありません。

原因が分からない段階では、心臓だけに限定せず、胸部全体を診られる医療機関へ相談することが大切です。


胸の痛みには、さまざまな原因があります

胸の痛みの主な原因には、次のようなものがあります。

心臓の病気

狭心症、心筋梗塞、心膜炎などで、胸の痛みや圧迫感が起こることがあります。

肺や胸膜の病気

気胸、肺炎、胸膜炎、肺塞栓症などでも、胸が痛い、息を吸うと痛い、胸が苦しいといった症状が現れます。

大動脈の病気

大動脈解離などでは、胸や背中に突然強い痛みが起こることがあります。

胃や食道の病気

胃酸が食道へ逆流する胃食道逆流症では、胸やけだけでなく、胸の痛みや違和感として感じることがあります。

筋肉・肋骨・神経の痛み

胸の筋肉痛、肋骨周辺の炎症、肋間神経痛なども、胸痛のよくある原因です。

不安やストレス

強い不安や緊張、パニック発作などによって、胸の圧迫感、動悸、息苦しさを感じる場合もあります。

このように、胸が痛い原因は心臓だけではありません。


命に関わらない胸の痛みも少なくありません

診察の結果、胸の筋肉や肋骨、神経などが原因と考えられることも少なくありません。

例えば、

  • 体を動かすと痛みが変わる
  • 胸を押すと同じ場所が痛む
  • 深呼吸や姿勢の変化で痛みが変わる
  • 数秒程度の鋭い痛みを繰り返す
  • 咳をした後から胸が痛くなった

といった場合には、筋肉、肋骨、神経などが関係している可能性があります。

食道への胃酸の逆流や、ストレスが原因となっていることもあります。

ただし、これらの特徴だけで「心臓ではない」「安全な胸痛だ」と断定することはできません。

最終的には、症状の経過や診察、必要な検査を組み合わせて判断します。


痛む場所だけでは原因を判断できません

「左胸だから心臓」

「右胸だから心臓ではない」

とは限りません。

胸の中央が痛む場合も、左右どちらかが痛む場合もあります。

また、心臓の病気でも、胸が痛いとはっきり表現されず、

  • 胸が苦しい
  • 胸が重い
  • 胸が締め付けられる
  • 胸が圧迫される
  • 息苦しい
  • 胃のあたりが気持ち悪い

と感じることがあります。

痛む場所や表現だけで原因を決めつけないことが大切です。


すぐに救急車を呼んでいただきたい胸痛があります

胸の痛みの多くは命に関わるものではありません。

しかし、次のような場合には、当院への来院を待たず、119番へ連絡してください。

  • 突然、強い胸の痛みが起きた
  • 安静にしても強い胸痛が続いている
  • 冷や汗や顔面蒼白を伴う
  • 強い息苦しさがある
  • 意識がもうろうとしている
  • 胸から肩、腕、あご、背中へ症状が広がる
  • 胸や背中に引き裂かれるような激痛がある

このような場合は、ご自身で車を運転せず、救急車を要請してください。


救急車を呼ぶほどではなくても、ご相談ください

強い症状ではなくても、

  • 胸の痛みを何度も繰り返す
  • 数日たっても改善しない
  • 歩行や階段で症状が出る
  • 息苦しさや動悸を伴う
  • 原因に心当たりがない
  • 何科を受診すればよいか分からない

という場合には、一度確認することをおすすめします。

胸痛の原因が命に関わらないものだと確認できれば、それ自体が安心につながります。


当院では胸痛の原因を総合的に考えます

当院では、胸が痛くなった状況、痛み方、持続時間、呼吸や運動との関係などを詳しく確認します。

必要に応じて、

  • 血圧・脈拍・酸素飽和度の測定
  • 心電図検査
  • 胸部レントゲン検査
  • 血液検査
  • 超音波検査

などを行います。

心臓だけでなく、肺、大動脈、食道、筋肉、肋骨、神経なども含めて原因を考えます。

緊急性が高いと判断した場合には、速やかに救急医療機関へご紹介します。


胸の症状は当日ご相談ください

胸が痛いからといって、必ずしも命に関わる病気とは限りません。

一方で、ご自身だけで「危険な胸痛」と「心配の少ない胸痛」を区別することは困難です。

「何科を受診したらよいか分からない」

「救急車を呼ぶほどではないけれど心配」

という方も、お気軽にご相談ください。

新宿イーストサイドたけうち内科では、胸の症状は当日ご相談いただけます。

当院は、東新宿駅A3出口直結、新宿イーストサイドスクエアB1Fにあります。

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コンディションケア注射・点滴のご案内|新宿・東新宿で体調管理をサポート

コンディションケア注射・点滴のご案内|新宿・東新宿で体調管理をサポート

体調や目的に合わせて選べる注射・点滴

仕事や予定が続き、

「疲れが抜けにくい」
「忙しくて食生活が乱れている」
「大切な予定に向けて体調を整えたい」
「飲酒前後のコンディションが気になる」

と感じることはありませんか?

新宿イーストサイドたけうち内科では、体調や目的に合わせて選べる、自由診療のコンディションケア注射・点滴をご用意しています。

病気の治療を目的とした保険診療とは別に、日々の体調管理を医療機関で相談したい方のためのメニューです。


“裏メニュー”から、正式なメニューへ

当院ではこれまで、にんにく注射などの注射・点滴について、**院内掲示やホームページなどでは一切ご案内せず、ご希望の方にのみ提供する“裏メニュー”**として実施してきました。

最近では、

「にんにく注射を受けたい」
「仕事が忙しいので、体調管理のために注射を受けたい」
「自分に合う点滴を相談したい」

というご希望が増えてきました。

そこで今回、これまでの注射・点滴の内容を整理し、どなたにも分かりやすい正式なメニューとして公開することにしました。


従来のにんにく注射を「メディカルにんにく注射」へ

一般的に「にんにく注射」という名称で提供されているものには、ビタミンB1を中心としたシンプルな内容のものが多くあります。

一方、当院でこれまで「にんにく注射」として提供してきたものには、ビタミンB1だけでなく、

  • ビタミンB6
  • ビタミンB12
  • 強力ネオミノファーゲンC

も配合されています。

そのため、ビタミンB1単剤のにんにく注射との違いを分かりやすくし、メニューを選ぶ際の混乱を避けるため、従来のにんにく注射を、

「メディカルにんにく注射」

という名称に変更しました。

また、ビタミンB1単剤のシンプルな**「にんにく注射」**を、新たに1,500円でご用意しました。

これにより、体調やご希望に合わせて、内容と価格の異なるメニューから選んでいただけます。

忙しい毎日を過ごしている皆さまの体調管理に、少しでもお役に立てれば幸いです。


4種類のコンディションケア

当院では、内容とご希望に合わせて、4種類の注射・点滴をご用意しています。

にんにく注射 1,500円

ビタミンB1を50mg配合した、最もシンプルなメニューです。

短時間で受けられるため、初めての方や、まずは手軽に試してみたい方に適しています。

メディカルにんにく注射 2,500円

ビタミンB1・B6・B12に、強力ネオミノファーゲンCを組み合わせています。

従来から当院で提供してきた、標準的なにんにく注射です。

コンディション注射 3,000円

メディカルにんにく注射に、ビタミンCを加えたメニューです。

仕事や予定が続く時期など、より充実した内容を希望される方にご案内します。

ハイパフォーマンス点滴 4,500円

コンディション注射のおよそ2倍量を、点滴でゆっくり投与します。

受付から終了までの所要時間は、およそ30分です。


飲酒前後のコンディションケア

飲酒前と飲酒後、それぞれに合わせたメニューもご用意しています。

乾杯前コンディション注射 3,000円

メディカルにんにく注射と同じ注射に、五苓散・黄連解毒湯の漢方薬3回分を組み合わせています。

飲酒前の体調管理を希望される方のためのメニューです。

飲酒後リカバリー点滴 4,500円

補液500mLに、ビタミンB群、強力ネオミノファーゲンC、吐き気止めなどを組み合わせた点滴です。

飲酒後の脱水、吐き気、体調不良などが気になる方にご案内します。

ただし、次のような症状がある場合は、コンディションケア点滴ではなく、救急診療が必要です。

  • 意識がもうろうとしている
  • 呼びかけへの反応が悪い
  • 呼吸がおかしい
  • 胸が痛い、胸が苦しい
  • 激しい腹痛がある

このような場合は、速やかに救急車を要請してください。


プラセンタ注射もご用意しています

プラセンタ注射の料金は、次のとおりです。

  • プラセンタ1A:2,000円
  • プラセンタ2A:3,500円

ほかの注射・点滴と同じ日に受ける場合には、セット割引があります。

  • にんにく注射+プラセンタ:200円引き
  • その他の注射・点滴+プラセンタ:500円引き

プラセンタが1Aでも2Aでも、割引額は同じです。

プラセンタはヒト由来製剤のため、注射後は献血ができません。内容をご確認いただき、同意のうえで施行します。


医師が診察したうえで施行します

コンディションケア注射・点滴は、ご希望のメニューを一律に施行するものではありません。

医師が、

  • 当日の体調
  • 既往歴
  • アレルギー歴
  • 服用中のお薬
  • 注射・点滴を希望する目的

などを確認し、安全に受けられるかを判断します。

体調や治療中の病気によっては、注射・点滴を施行できない場合があります。

また、体調不良の原因として何らかの病気が疑われる場合には、コンディションケアではなく、必要な検査や保険診療をご案内します。


効果の感じ方には個人差があります

注射・点滴の効果には個人差があります。

病気の治療や、疲労・飲酒後の症状を完全に予防または改善することを保証するものではありません。

主なリスクや副作用として、次のようなものがあります。

  • 注射部位の痛みや腫れ
  • 内出血
  • 発疹
  • 吐き気
  • 血管痛
  • アレルギー反応

施行中に体調の変化を感じた場合は、すぐにスタッフへお知らせください。


すべて自由診療です

コンディションケア注射・点滴、飲酒サポート、プラセンタ注射は、すべて自由診療です。

健康保険は使用できません。掲載している料金は、すべて税込です。

使用する薬剤は国内で承認された医薬品ですが、体調管理などを目的とする場合、承認されている効能・効果とは異なる使用を含みます。

ご予約なしでもご相談いただけますが、点滴をご希望の場合は、お時間に余裕を持ってご来院ください。


病気になる前に、体をメンテナンスする時代へ

当院は、病気になってから治療するだけではなく、忙しい毎日の中で健康を維持するためのご相談にも対応していきたいと考えています。

「自分にはどのメニューが合うのかわからない」

という方も、診察時にお気軽にご相談ください。

新宿イーストサイドたけうち内科は、東新宿駅A3出口直結、新宿イーストサイドスクエア地下1階にあります。

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健診シリーズ③ 健診でLDLコレステロールが高いと言われた方へ|新宿・東新宿で健診結果のご相談

健診シリーズ③

健診でLDLコレステロールが高いと言われた方へ|新宿・東新宿で健診結果のご相談

LDLコレステロールを指摘されていませんか?

健康診断で、

「LDLコレステロールが高い」
「悪玉コレステロールが基準値を超えている」
「脂質異常症の疑い」
「要再検査」「要精査」

と指摘されていませんか?

LDLコレステロールは、一般に「悪玉コレステロール」と呼ばれています。

LDLコレステロールが高い状態が続くと、血管の壁にコレステロールがたまり、動脈硬化が進みやすくなります。

その結果、将来的に狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などを発症する危険性が高くなります。


高くても、自覚症状はほとんどありません

LDLコレステロールが高くても、通常は痛みや息苦しさなどの自覚症状はありません。

そのため、

「体調は悪くないから大丈夫」
「去年も高かったけれど、何も起きなかった」
「食事に気をつければ、そのうち下がるだろう」

と、そのままにしてしまう方も少なくありません。

しかし、LDLコレステロールは、症状が出てからではなく、症状のない段階から管理することが大切です。


LDLコレステロールはいくつから高い?

一般的な健診では、LDLコレステロールが140mg/dL以上の場合に、高LDLコレステロール血症として扱われます。

また、120~139mg/dLは境界域です。

ただし、治療が必要かどうかは、LDLコレステロールの数値だけでは決まりません。

  • 年齢
  • 性別
  • 血圧
  • 糖尿病の有無
  • 腎機能
  • 喫煙
  • 肥満
  • 心筋梗塞や狭心症の既往
  • 脳梗塞の既往
  • ご家族の病歴

などを総合して判断します。

同じLDLコレステロール160mg/dLでも、ほかに危険因子がない方と、高血圧・糖尿病・喫煙が重なっている方では、将来の危険性も治療目標も異なります。


食事だけが原因とは限りません

LDLコレステロールが高くなる原因は、食べ過ぎや脂質の多い食事だけではありません。

  • 体質や遺伝
  • 加齢
  • 閉経
  • 甲状腺機能の低下
  • 糖尿病
  • 腎臓病
  • 服用している薬

などが関係することもあります。

「食事には気をつけているのに下がらない」という方も、生活習慣だけが原因とは限りません。


家族性高コレステロール血症にも注意が必要です

次のような方は、遺伝性の家族性高コレステロール血症も考える必要があります。

  • 若い頃からLDLコレステロールが高い
  • LDLコレステロールが非常に高い
  • ご家族にコレステロールが高い方が多い
  • ご家族に若くして心筋梗塞や狭心症を発症した方がいる

家族性高コレステロール血症では、若い頃から動脈硬化が進みやすくなります。

過去の健診結果や、ご家族の病歴も診断の手がかりになります。


受診すると、すぐ薬になるのでしょうか?

LDLコレステロールが高いからといって、全員がすぐに薬を飲むわけではありません。

まず健診結果を確認し、必要に応じて再度血液検査を行います。

そのうえで、

  • 生活習慣を改善して経過をみる
  • 定期的に血液検査を行う
  • 薬による治療を始める

など、その方に合った方針を考えます。

大切なのは、健診の判定だけを見て一律に決めるのではなく、その方の将来の動脈硬化リスクを評価することです。


当院では動脈硬化のリスクを総合的に評価します

当院では、健診結果やこれまでの病歴を確認し、必要に応じて検査を行います。

  • 血液検査
  • 血圧測定
  • 心電図
  • 頸動脈エコー

などを組み合わせ、現在の状態と将来の動脈硬化リスクを評価します。

健診結果を一項目だけで見るのではなく、高血圧、糖尿病、腎機能、喫煙、肥満なども含めて総合的に判断します。


健診結果を受け取ったら、まず当院へ

LDLコレステロールが高くても、自覚症状がないことがほとんどです。

しかし、自覚症状がないことと、何年も放置してよいことは同じではありません。

「薬が必要なのか知りたい」
「まずは食事で改善できるのか相談したい」
「昨年から数値が上がっている」
「家族に心筋梗塞になった人がいる」

という方も、健診結果をご持参のうえご相談ください。

新宿イーストサイドたけうち内科は、東新宿駅A3出口直結、新宿イーストサイドスクエア地下1階にあります。

健診結果を受け取ったら、まず当院へ。

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健診シリーズ② 健診で「血圧が高い」と言われた方へ

健診シリーズ②

健診で「血圧が高い」と言われた方へ|すぐに薬が必要なのでしょうか?

健診で血圧が高いと言われていませんか?

健康診断で、

「血圧が高いですね」

と言われたことはありませんか?

そのとき、

「健診だから緊張していただけ」
「たまたま高かっただけだろう」

と思って、そのままにしてしまう方は少なくありません。

確かに、一度の血圧測定だけで高血圧と診断することはできません。

しかし、そのまま放置してしまうことはおすすめできません。


高血圧は、自覚症状がほとんどありません

高血圧は、しばしば**「サイレントキラー」**と呼ばれます。

かなり血圧が高くても、

  • 頭痛がない
  • 肩こりもない
  • 特に体調も悪くない

という方がほとんどです。

症状がないまま何年も経過し、その間に血管へ少しずつ負担がかかり続けます。

その結果、

  • 脳卒中
  • 心筋梗塞
  • 心不全
  • 腎臓病
  • 大動脈解離

など、命に関わる病気につながることがあります。

「症状がないから大丈夫」ではないことが、高血圧の怖いところです。


私が高血圧診療を大切にしている理由

私はこれまで、心臓、大動脈、肺の病気を専門とする診療に長く携わってきました。

その中で数多く経験してきたのが、高血圧が深く関係する病気です。

心筋梗塞、心不全、大動脈解離、大動脈瘤、脳卒中……。

救急搬送され、命に関わる状態となった患者さんを数多く診療してきました。

もちろん、これらすべてが高血圧だけで起こるわけではありません。

しかし、高血圧を早い段階で見つけ、適切に治療していれば、防ぐことができた可能性のある患者さんも少なくありませんでした。

だからこそ私は、

「健診で血圧が高いと言われたら、一度はきちんと確認してほしい」

と考えています。


一度高かっただけで、すぐ薬になるのでしょうか?

健診で一度血圧が高かったからといって、すぐに薬を始めるとは限りません。

まず確認したいのは、

  • 本当に高血圧なのか
  • 普段の血圧はどのくらいなのか
  • 生活習慣の改善で経過をみられるのか
  • 薬が必要な段階なのか
  • ほかの病気が隠れていないか

という点です。

一度の測定値だけで決めるのではなく、一人ひとりの状況を丁寧に判断することが大切です。


まずは家庭血圧を測りましょう

健診や病院では、緊張によって血圧が高くなることがあります。

これを**「白衣高血圧」**といいます。

そのため、本当に高血圧なのかを判断するには、自宅で測る家庭血圧がとても重要です。

朝は、

  • 起床後1時間以内
  • 排尿後
  • 朝食前
  • 降圧薬を飲む前

に測定します。

椅子に座って1~2分安静にしてから測定し、数日間記録すると、普段の血圧が見えてきます。

当院でも、診察室で測った血圧だけで判断するのではなく、家庭血圧を重視して診療しています。


生活習慣の改善が第一歩です

血圧は、生活習慣を見直すことで改善する場合があります。

  • 塩分を控える
  • 適度な運動を続ける
  • 体重を減らす
  • 飲酒量を見直す
  • 十分な睡眠をとる
  • 禁煙する

実際には、降圧薬を1種類追加するより、体重を減らした方が大きな効果を得られる方もいます。

一方で、生活習慣の改善だけでは十分に血圧が下がらず、薬による治療が必要になる方もいます。

大切なのは、単に「薬を飲むか、飲まないか」ではありません。

その方に合った方法で、将来の脳卒中や心臓病を予防することが治療の目的です。


当院では一人ひとりに合わせて判断します

当院では、健診で血圧が高いと言われた方について、

  • 健診時の血圧
  • 家庭血圧
  • 年齢
  • 生活習慣
  • 肥満の有無
  • 糖尿病や脂質異常症の有無
  • 腎機能
  • 心臓や血管の状態

などを総合的に確認します。

そのうえで、

  • 生活習慣の改善で経過をみる
  • 家庭血圧を継続して記録する
  • 必要な検査を行う
  • 薬による治療を開始する

といった方針をご提案します。

必要以上の治療は行わず、必要な方には適切なタイミングで治療を開始する。

それが当院の高血圧診療です。


健診結果は、将来の病気を防ぐための手がかりです

健康診断は、単に「病気を見つけること」だけが目的ではありません。

将来の心筋梗塞、脳卒中、心不全、腎臓病などを防ぐための第一歩でもあります。

健診結果で異常を指摘されても、必要以上に心配する必要はありません。

一方で、

「症状がないから大丈夫」

と自己判断して放置することはおすすめできません。

当院では健診結果を一緒に確認し、

  • 本当に追加検査が必要なのか
  • 経過観察でよいのか
  • 生活習慣の改善から始められるのか
  • 治療を始めた方がよいのか

を分かりやすくご説明します。


健診結果を受け取ったら、まず当院へ

健診で血圧が高いと言われても、すぐに薬が必要とは限りません。

しかし、本当に一時的な上昇なのか、治療が必要な高血圧なのかは、一度きちんと確認する必要があります。

受診の際は、健診結果と、家庭血圧を記録している方はその記録もお持ちください。

新宿イーストサイドたけうち内科は、東新宿駅A3出口直結、新宿イーストサイドスクエア地下1階にあります。

健診結果を受け取ったら、まず当院へ。


次回予告|健診シリーズ③

健診で「血糖値・HbA1cが高い」と言われた方へ

「血糖値が少し高いだけだから大丈夫」

そう思っていませんか?

糖尿病も、初期にはほとんど自覚症状がありません。

次回は、健診で血糖値やHbA1cの異常を指摘されたとき、何を確認し、どのような場合に治療が必要になるのかを分かりやすく解説します。

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健診で「要精査」「要再検査」と言われた方へ|まず何をすればよいのでしょうか?

健診で「要精査」「要再検査」と言われた方へ|まず何をすればよいのでしょうか?

健康診断の結果が届き、

「要精査」
「要再検査」
「医療機関を受診してください」

と書かれていると、不安になりますよね。

一方で、

「仕事が忙しいから、また今度。」
「症状もないし、大丈夫だろう。」

と、そのままにしてしまう方も少なくありません。

しかし、生活習慣病や多くの病気は、初期にはほとんど症状がありません。

だからこそ、健康診断が大切なのです。

「要精査」は病気という意味ではありません

「要精査」と書かれていても、必ずしも病気というわけではありません。

一時的な体調や測定条件による変化のこともありますし、再検査では問題がなかったというケースも珍しくありません。

一方で、自覚症状がないまま、高血圧や糖尿病、脂質異常症、心臓や肺の病気などが見つかることもあります。

大切なのは、「異常だった」という結果に一喜一憂することではなく、その原因を確認することです。

健診は「入口」、診断はその先です

健康診断は、病気を診断するための検査ではありません。

「詳しく調べた方がよいかもしれません」というサインを見つけるための検査です。

そのため、「要精査」と判定された場合には、必要に応じて再検査や詳しい検査を受けることが大切です。

当院では健診後のご相談を承っています

当院では、

  • 血圧が高い
  • コレステロールや中性脂肪が高い
  • 血糖値やHbA1cが高い
  • 心電図異常
  • 胸部レントゲン異常
  • 肝機能異常
  • 貧血
  • 尿酸値が高い

など、健康診断で指摘されたさまざまな異常について診療を行っています。

結果を拝見し、本当に追加検査が必要なのか、経過観察でよいのかも含めて丁寧にご説明いたします。

健診結果を受け取ったら、まず当院へ

健康診断は、「病気を見つけること」が目的ではありません。

将来の大きな病気を防ぐための第一歩です。

「要精査」「要再検査」と書かれていても、過度に心配する必要はありません。

しかし、放置することもおすすめできません。

健診結果を受け取ったら、まずはお気軽にご相談ください。

健診結果を正しく読み解き、必要な検査や治療をご提案いたします。

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何科へ行けばよいかわからない方へ|総合内科という選択肢

何科に行けばよいかわからない…そんな時は、まず総合内科へ

「胸が痛いけれど、循環器内科?」
「咳が続くから呼吸器内科?」
「頭痛だから脳神経外科?」
「健康診断で異常と言われたけれど、どこへ行けばいい?」

このように、受診する診療科で迷った経験はありませんか。

現在の医療は専門化が進み、診療科も数多くあります。

その一方で、患者さんからすると「何科を受診すればよいのか分からない」という状況が増えています。

私たち新宿イーストサイドたけうち内科は、そのような時に最初に相談していただけるクリニックでありたいと考えています。

症状ではなく、「病気」を考える診療

例えば「胸が痛い」といっても、

  • 心筋梗塞
  • 狭心症
  • 大動脈疾患
  • 肺炎
  • 気胸
  • 肋間神経痛
  • 逆流性食道炎
  • 筋肉や肋骨の痛み

など、原因はさまざまです。

同じ症状でも、命に関わる病気が隠れていることもあれば、心配の少ない病気であることもあります。

大切なのは「どの診療科か」ではなく、「何の病気なのか」を見極めることです。

必要な検査を行い、必要な専門医へ

当院では、

  • 詳しい問診
  • 身体診察
  • 血液検査
  • 心電図
  • レントゲン
  • 超音波検査
  • 呼吸機能検査

などを組み合わせ、原因をできるだけ早く明らかにします。

当院で治療できる病気は責任を持って診療し、より高度な検査や治療が必要な場合には、大学病院や専門医療機関へ迅速にご紹介いたします。

私たちが大切にしていること

私はこれまで、胸部外科・呼吸器内科・循環器疾患・救急医療に携わり、多くの重症患者さんの診療・治療を経験してきました。

現在は内科医として、その経験を生かし、

「危険な病気を見逃さないこと」

そして

「必要以上の検査や治療は行わないこと」

この二つを大切に診療しています。

迷ったら、まずご相談ください

「何科へ行けばよいかわからない。」

そのような時こそ、総合内科の役割があります。

症状が軽いと思っていても、重大な病気が隠れていることがあります。

逆に、とても心配して来院された症状でも、大きな病気ではないことも少なくありません。

一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

新宿イーストサイドたけうち内科は、皆さまの最初の相談窓口として、安心して受診していただけるクリニックを目指しています。

東新宿 内科|新宿イーストサイドたけうち内科

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