健診シリーズ③
健診でLDLコレステロールが高いと言われた方へ|新宿・東新宿で健診結果のご相談
健康診断で、
「LDLコレステロールが高い」
「悪玉コレステロールが基準値を超えている」
「脂質異常症の疑い」
「要再検査」「要精査」
と指摘されていませんか?
LDLコレステロールは、一般に「悪玉コレステロール」と呼ばれています。
LDLコレステロールが高い状態が続くと、血管の壁にコレステロールがたまり、動脈硬化が進みやすくなります。その結果、将来的に狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などを発症する危険性が高くなります。
一方で、LDLコレステロールが高くても、通常は痛みや息苦しさなどの自覚症状はありません。
そのため、
「体調は悪くないから大丈夫」
「去年も高かったけれど、何も起きなかった」
「食事に気をつければ、そのうち下がるだろう」
と、そのままにしてしまう方も少なくありません。
しかし、LDLコレステロールは、症状が出てからではなく、症状のない段階から管理することが大切です。
LDLコレステロールはいくつから高い?
一般的な健診では、LDLコレステロールが140mg/dL以上の場合に高LDLコレステロール血症、120~139mg/dLは境界域として扱われます。
ただし、治療が必要かどうかは、数値だけでは決まりません。
- 年齢
- 性別
- 血圧
- 糖尿病の有無
- 腎機能
- 喫煙
- 肥満
- 心筋梗塞や狭心症の既往
- 脳梗塞の既往
- ご家族の病歴
などを総合して判断します。
同じLDLコレステロール160mg/dLでも、ほかに危険因子がない方と、高血圧・糖尿病・喫煙が重なっている方では、将来の危険性も治療目標も異なります。
食事だけが原因とは限りません
LDLコレステロールが高くなる原因は、食べ過ぎや脂質の多い食事だけではありません。
体質や遺伝、加齢、閉経、甲状腺機能の低下、糖尿病、腎臓病、服用している薬などが関係することもあります。
特に、
- 若い頃からLDLコレステロールが高い
- LDLコレステロールが非常に高い
- ご家族にコレステロールが高い方が多い
- ご家族に若くして心筋梗塞や狭心症を発症した方がいる
場合には、遺伝性の家族性高コレステロール血症も考える必要があります。
受診すると、すぐ薬になりますか?
LDLコレステロールが高いからといって、全員がすぐに薬を飲むわけではありません。
まず健診結果を確認し、必要に応じて再度血液検査を行います。そのうえで、生活習慣の改善で経過をみるのか、薬による治療を始めるのかを判断します。
大切なのは、健診の判定だけを見て一律に決めるのではなく、その方の将来の動脈硬化リスクを評価することです。
当院では、健診結果やこれまでの病歴を確認し、必要に応じて血液検査、心電図、頸動脈エコーなどを組み合わせて評価します。
健診結果を受け取ったら、まず当院へ
LDLコレステロールが高くても、自覚症状がないことがほとんどです。しかし、何年も放置してよいという意味ではありません。
「薬が必要なのか知りたい」
「まずは食事で改善できるのか相談したい」
「昨年から数値が上がっている」
「家族に心筋梗塞になった人がいる」
という方も、健診結果をご持参のうえご相談ください。
新宿イーストサイドたけうち内科は、東新宿駅A3出口直結、新宿イーストサイドスクエア地下1階にあります。
健診結果を受け取ったら、まず当院へ。












