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夏でもインフルエンザA型に注意|新型コロナ感染も増えています

臨時のお知らせ

夏でもインフルエンザA型に注意|新型コロナ感染も増えています

今週、当院で感染者が目立ってきました

今週に入り、当院では新型コロナウイルス感染症と診断される方が増えてきました。

それに加えて、少し意外なことに、インフルエンザA型と診断される方も目立っています。

インフルエンザは、寒く乾燥する年末年始ごろに大きく流行するイメージがあります。

確かに、夏はインフルエンザの流行が少ない時期です。

しかし、夏だからインフルエンザに感染しないわけではありません。

「この時期だから、ただの夏風邪だろう」

と決めつけず、発熱や強い倦怠感などがある場合には注意が必要です。


夏でもインフルエンザは発生します

インフルエンザは、一般的には冬に流行する感染症です。

一方で、海外との往来、人が集まる場所、冷房を使用した換気の少ない室内など、さまざまな条件が重なることで、夏にも感染することがあります。

また、今年のように非常に暑い時期には、

  • 熱中症
  • 夏風邪
  • 新型コロナウイルス感染症
  • インフルエンザ
  • 咽頭炎や扁桃炎
  • その他の感染症

などが、よく似た症状で始まることがあります。

季節だけで病気を判断することはできません。


新型コロナとインフルエンザは、症状だけでは区別できません

新型コロナウイルス感染症とインフルエンザでは、次のような症状がみられます。

  • 発熱
  • のどの痛み
  • 鼻水
  • 頭痛
  • 関節痛や筋肉痛
  • 強いだるさ
  • 食欲の低下

症状だけを見て、

「これは新型コロナだ」

「インフルエンザではなさそうだ」

と正確に区別することは困難です。

今週、当院で確認されたインフルエンザはA型です。

夏の発熱であっても、症状や周囲の感染状況によっては、新型コロナとインフルエンザの両方を考えて検査する必要があります。


当院では2種類の新型コロナ検査をご用意しています

当院では、新型コロナウイルスの検査として、次の2種類をご用意しています。

NEAR法による迅速核酸増幅検査

NEAR法は、正式には「等温核酸増幅法」と呼ばれ、ウイルスの遺伝子を増幅して調べる検査です。

PCR検査と同じ核酸増幅検査の仲間ですが、温度を変化させずに遺伝子を増幅するため、比較的短時間で結果を確認できます。

一般の方には「迅速型PCR」と説明されることもありますが、厳密にはPCR法とは異なる仕組みです。

抗原検査と比べて、ウイルス量が比較的少ない段階でも検出が期待できることが特徴です。

新型コロナ抗原検査

ウイルスに含まれるたんぱく質を検出する迅速検査です。

短時間で結果が分かりますが、発症直後など、まだウイルス量が少ない時期には陰性となることがあります。

症状が始まった時期や周囲の感染状況などを確認し、適切な検査方法をご案内します。

当院では、インフルエンザの抗原検査にも対応しています。


検査が早すぎると、感染していても陰性になることがあります

新型コロナやインフルエンザに感染していても、発症直後はウイルス量が十分に増えておらず、検査で陰性になることがあります。

そのため、検査結果が陰性でも、

  • 発熱が続いている
  • 咳やのどの痛みが強くなっている
  • 周囲に感染者がいる
  • 強い倦怠感や関節痛がある

といった場合には、経過をみながら再検査が必要になることがあります。

検査結果だけではなく、症状、発症からの時間、診察所見を合わせて判断することが大切です。


「熱中症だろう」と思い込まないでください

暑い時期の発熱、頭痛、だるさ、食欲低下は、熱中症でも感染症でも起こります。

もちろん、気温の高い屋外で長時間過ごした場合や、大量に汗をかいたあとであれば、熱中症を考える必要があります。

しかし、

  • のどが痛い
  • 咳や鼻水がある
  • 家族や職場に同じ症状の人がいる
  • 冷房の効いた室内にいたのに発熱した
  • 水分をとっても症状が改善しない

という場合には、新型コロナやインフルエンザなどの感染症も考える必要があります。


このような症状がある場合は、早めにご相談ください

次のような症状がある方は、早めの受診をご検討ください。

  • 高熱が続いている
  • 水分を十分にとれない
  • 強いだるさで動けない
  • 咳や息苦しさが強い
  • 胸が痛い、胸が苦しい
  • 嘔吐を繰り返している
  • 基礎疾患がある
  • 高齢者、妊娠中、または免疫力が低下している
  • 周囲に新型コロナやインフルエンザの感染者がいる

呼吸が苦しい、意識がもうろうとしている、呼びかけへの反応が悪いなどの症状がある場合は、通常の外来受診ではなく、救急車を要請してください。


検査をご希望の方は当院へご相談ください

夏だからといって、新型コロナやインフルエンザを除外することはできません。

特に今週は、当院の診療現場で新型コロナウイルス感染症とインフルエンザA型が目立っています。

発熱、のどの痛み、咳、強いだるさなどがあり、検査をご希望の方は当院へご相談ください。

新宿イーストサイドたけうち内科は、東新宿駅A3出口直結、新宿イーストサイドスクエア地下1階にあります。

夏の発熱を「ただの夏風邪」と決めつけず、必要に応じてきちんと調べましょう。

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