MENU

健診結果をもらったまま放置していませんか?|「要再検査・要精査」は年内に【新宿・東新宿】

    トップページ > お知らせ > 健診結果をもらったまま放置していませんか?|「要再検査・要精査」は年内に【新宿・東新宿】

健診結果をもらったまま放置していませんか?|「要再検査・要精査」は年内に【新宿・東新宿】

健診・要精査シリーズ

健診結果をもらったまま放置していませんか?|「要再検査・要精査」は年内に【新宿・東新宿】

今日は文化の日。手元の健診結果を見直してみませんか?

今日は11月3日、文化の日です。

休日で少し時間に余裕がある方は、今年受けた健康診断の結果を、もう一度開いてみてください。

健診結果を受け取ったときには気になっていたものの、

「特に症状はないから大丈夫だろう」

「忙しいので、そのうち受診しよう」

「どの診療科へ行けばよいか分からない」

「来年の健診で、もう一度確認すればよい」

と、そのままになっていないでしょうか。

最近、当院にも、健診で「要再検査」「要精査」「要治療」と判定された方が、少しずつ初診で来院するようになりました。

健診は、病気を確定する検査ではありません。

病気の可能性に気づくための入口です。


健診で異常を指摘されても、自覚症状がないことが大半です

健康診断で見つかる、

  • 高血圧
  • 脂質異常症
  • 糖尿病
  • 脂肪肝
  • 腎機能障害
  • 貧血
  • 尿蛋白
  • 心電図異常
  • 胸部異常陰影

などは、初期にはほとんど自覚症状がありません。

痛くも苦しくもないため、受診の優先順位が下がってしまいます。

しかし、自覚症状がない時期に異常を見つけ、必要な対策を始めることが健診の目的です。

症状がないことと、病気がないことは同じではありません。


「要再検査」と「要精査」は、意味が異なります

要再検査

一時的な変動や測定条件の影響も考えられるため、同じ検査をもう一度行い、異常が続いているか確認する判定です。

例えば、

  • 血圧が高かった
  • LDLコレステロールや中性脂肪が高かった
  • 血糖やHbA1cが高かった
  • 肝機能の数値が上昇していた
  • 貧血を指摘された
  • 尿蛋白や尿潜血が出ていた

という場合が該当します。

要精査

同じ検査を繰り返すだけではなく、異常の原因を調べるために、さらに詳しい検査が必要という判定です。

例えば、

  • 胸部レントゲンで異常陰影を指摘された
  • 心電図に異常があった
  • 貧血の原因が分からない
  • 肝機能異常が続いている
  • 腎機能が低下している
  • 尿蛋白や血尿が続いている

といった場合です。

要治療

すでに治療が必要と判断された状態です。

自覚症状がなくても、早めに医療機関を受診してください。


総合判定だけでなく、項目ごとの判定を確認してください

健診結果を見るときは、表紙の総合判定だけでなく、各項目の数値と判定を確認することが大切です。

特に確認していただきたい項目は、

  • 血圧
  • LDLコレステロール
  • 中性脂肪
  • 血糖
  • HbA1c
  • AST、ALT、γ-GTP
  • クレアチニン、eGFR
  • 尿酸
  • ヘモグロビン
  • 尿蛋白、尿潜血
  • 心電図
  • 胸部レントゲン

です。

判定基準は健診施設によって異なることがあります。

また、基準範囲内であっても、前年から大きく変化している場合には確認が必要です。

今年の数値だけでなく、過去の健診結果と並べて見ることも大切です。


再検査は、健診を受けた施設でなくても構いません

「健診を受けた施設から、再検査の案内が届いた」

「再検査も同じ健診センターで受けなければいけないのでしょうか?」

と聞かれることがあります。

再検査や精密検査は、必ずしも健診を受けた施設で行う必要はありません。

かかりつけ医や、異常を指摘された項目を診療できる医療機関へ、健診結果を持参して相談できます。

健診施設は、異常の可能性を広く拾い上げることが主な役割です。

一方、医療機関では、

  • その数値が本当に異常なのか
  • 何が原因なのか
  • 治療が必要なのか
  • 生活習慣の改善だけでよいのか
  • 今後どの間隔で確認するのか

まで考えて診療します。

再検査の先に、継続的な診療や治療が必要になることも考えて、受診先を選ぶことが大切です。


当院で確認できる主な健診異常

新宿イーストサイドたけうち内科では、健診結果を確認し、必要に応じて次のような診察や検査を行います。

血圧が高い

健診会場で一度だけ高かったのか、普段から高いのかを確認します。

家庭血圧を測定していただき、年齢、腎機能、糖尿病、動脈硬化リスクなどを含めて治療の必要性を判断します。

LDLコレステロール・中性脂肪が高い

数値だけで薬を決めるのではなく、喫煙、高血圧、糖尿病、家族歴などを確認し、将来の心筋梗塞や脳梗塞の危険性を評価します。

必要に応じて、頸動脈エコーで実際の動脈硬化の状態を確認します。

血糖・HbA1cが高い

糖尿病の可能性があるのか、すでに治療が必要な状態なのかを確認します。

糖尿病は、自覚症状がないまま血管、腎臓、目、神経などへ影響することがあります。

肝機能異常・脂肪肝

飲酒だけでなく、体重増加、内臓脂肪、糖尿病、脂質異常症などによって脂肪肝になることがあります。

当院の超音波装置では、通常の白黒画像による観察に加えて、

  • ATIによる肝脂肪化の数値評価
  • SWEによる肝臓の硬さの数値評価

を行うことができます。

腹部臓器を幅広く調べる検査として打ち出すのではなく、脂肪肝の程度や肝線維化リスクを確認することを中心に実施しています。

貧血

鉄不足だけでなく、消化管出血、婦人科疾患、腎臓病、慢性炎症などが関係することがあります。

貧血の数値を再確認し、必要に応じて原因を調べます。

胸部異常陰影

健診の胸部レントゲンは、異常の可能性を広く拾う検査です。

精密検査をすると問題がないことが大半ですが、肺炎、肺結核、肺NTM症、肺がんなどが見つかることもあります。

「症状がないから」と放置せず、一度画像を確認することをお勧めします。

心電図異常

心電図異常には、経過観察でよいものから、追加検査が必要なものまであります。

健診結果だけで判断せず、症状、既往歴、血圧、心臓病のリスクなどを確認します。


エコー検査は予約制です

当院の頸動脈エコー、脂肪肝の定量評価は、すべて予約制です。

  • 水曜日午後:臨床検査技師が担当
  • 平日12:30・18:30:院長の竹内が担当
  • 土曜日12:30:院長の竹内が担当

診察で健診結果を確認したうえで、必要な検査をご提案します。

すべての方にエコー検査が必要なわけではありません。

異常項目、年齢、持病、過去の検査結果などを踏まえて判断します。


新宿区の健康診査は2027年3月31日までです

令和8年度の新宿区健康診査は、対象となる方は無料で受けられます。

受診期間は、

  • 75歳以上:2026年5月1日~2027年3月31日
  • 74歳以下:2026年6月1日~2027年3月31日

です。city.shinjuku.lg.jp

受診には、新宿区から送付された受診券が必要です。

受診券が見当たらない場合は、新宿区へ再発行を申請できます。申請から手元に届くまで1週間ほどかかると案内されています。city.shinjuku.lg.jp

年度末が近づくと予約が集中します。

まだ受けていない方は、早めに日程をご検討ください。


健診結果は、病気を見つけるための入口です

健康診断は、受けただけで健康を守ってくれるものではありません。

結果を確認し、必要な再検査や治療につなげて、初めて意味があります。

特に、

  • 要再検査
  • 要精査
  • 要治療
  • 医療機関を受診してください

と記載されている場合は、健診結果をそのままにしないでください。

過去の健診結果、お薬手帳、家庭血圧の記録などがあれば、一緒にお持ちください。

新宿・東新宿周辺で、健診結果についてどこへ相談すればよいか迷っている方は、当院へご相談ください。

当院は、東新宿駅A3出口直結、新宿イーストサイドスクエア地下1階にあります。


新宿イーストサイドたけうち内科
院長 竹内 惠理保

健診異常・要再検査・要精査のご相談

当院を初めて受診される方も、WEBからご予約いただけます。

▶ 診療予約はこちら

参考

カテゴリー : ブログ

投稿日 :2026年11月3日