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鼻から接種するインフルエンザワクチン「フルミスト」とは?|新宿区の助成で1,400円

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鼻から接種するインフルエンザワクチン「フルミスト」とは?|新宿区の助成で1,400円

予防接種シリーズ

鼻から接種するインフルエンザワクチン「フルミスト」とは?|新宿区の助成で1,400円

注射を使わないインフルエンザワクチンがあります

インフルエンザの予防接種と聞くと、多くの方は腕に注射するワクチンを思い浮かべると思います。

しかし現在は、注射針を使わず、鼻の中に噴霧するインフルエンザワクチンもあります。

それが、**経鼻弱毒生インフルエンザワクチン「フルミスト」**です。

当院でも、今シーズンからフルミストの接種を始めます。予約枠はすでに公開しています。


フルミストは、どのように接種するのですか?

フルミストは、左右の鼻の中にワクチンを噴霧します。

注射針を刺さないため、

「注射を見るだけで怖くなってしまう」

「毎年、予防接種で泣いてしまう」

「注射の痛みが苦手」

というお子さんにとって、選択肢の一つになります。

接種は左右の鼻に1回ずつ噴霧して終了します。


対象年齢は2歳以上19歳未満です

国内で承認されているフルミストの対象年齢は、接種日時点で2歳以上19歳未満です。

年齢にかかわらず、1シーズンに接種する回数は1回です。

一方、通常の注射型ワクチンは、13歳未満では原則として2回接種します。

通院回数を1回で済ませられることも、フルミストの特徴です。


注射型ワクチンとの違い

フルミストと通常の注射型ワクチンには、次のような違いがあります。

フルミスト

  • 鼻の中に噴霧する
  • 注射針を使用しない
  • 弱毒化したウイルスを使用する生ワクチン
  • 対象は2歳以上19歳未満
  • 接種回数は1回

注射型ワクチン

  • 腕に皮下注射する
  • 感染力をなくした不活化ワクチン
  • 生後6か月以上が対象
  • 13歳未満は原則2回、13歳以上は原則1回

どちらにも特徴があり、全員にフルミストが適しているわけではありません。

年齢、体調、持病、受けている治療、注射に対する不安などを考えて選択します。


フルミストを接種できない方、慎重な判断が必要な方

フルミストは生ワクチンのため、次のような方は接種できない場合があります。

  • 2歳未満または19歳以上の方
  • 明らかな発熱がある方
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • 妊娠している方
  • 免疫機能に異常のある病気がある方
  • 免疫を抑える治療を受けている方
  • ワクチンの成分で重いアレルギー反応を起こしたことがある方

喘息や喘鳴の既往がある方、鼻水や鼻づまりが強い方、同居するご家族に重い免疫不全がある場合なども、事前の確認が必要です。

持病や内服薬がある方は、ご予約・接種時にお知らせください。


接種後には、鼻水や鼻づまりなどが出ることがあります

フルミストの接種後には、

  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • のどの痛み
  • 発熱
  • 頭痛
  • だるさ

などがみられることがあります。

多くは一時的なものですが、体調に異変を感じた場合は医療機関へご相談ください。


新宿区の助成を利用すると、自己負担は1,400円です

2026年度の新宿区のインフルエンザ予防接種助成は、9月25日(金)から始まります。

新宿区の助成対象となる2歳以上19歳未満の方が、区の予診票を使用してフルミストを接種する場合、自己負担額は、

1回1,400円

です。

助成を利用する場合は、新宿区から届いた予診票と母子健康手帳をお持ちください。

9月25日から9月30日までの助成接種は、新宿区民の方が新宿区内の実施医療機関で接種する場合に限って対象となります。


自費で接種する場合は7,700円です

新宿区の助成対象ではない方が自費で接種する場合、当院の料金は、

フルミスト 1回7,700円(税込)

です。

通常の注射型インフルエンザワクチンの自費料金は、

1回3,300円(税込)

です。

注射型とフルミストでは、対象年齢、接種方法、接種回数、接種できない条件が異なります。

どちらにするか迷う場合は、ご相談ください。


注射が苦手だから、予防接種を諦めなくてもよい時代へ

これまで、注射への恐怖や痛みのために、インフルエンザ予防接種を受けられなかったお子さんもいると思います。

フルミストは、そうしたお子さんにとって新しい選択肢になります。

もちろん、鼻への噴霧が苦手な方もいます。また、持病や治療内容によっては、従来の注射型ワクチンの方が適している場合があります。

大切なのは、どちらが優れているかを一律に決めることではありません。

お子さんの年齢、健康状態、注射への不安などに合わせて、受けやすいワクチンを選ぶことです。

当院では、注射型ワクチンとフルミストの両方を用意し、一人ひとりに適した接種方法をご案内します。


新宿イーストサイドたけうち内科
院長 竹内惠理保

東新宿駅A3出口直結
新宿イーストサイドスクエア地下1階

インフルエンザ予防接種のご予約

当院の予約サイトでは、注射型ワクチンとフルミストの予約受付を開始しています。

インフルエンザ予防接種のご予約はこちら

参考

カテゴリー : ブログ

投稿日 :2026年9月21日