インフルエンザワクチン、今打つのは早すぎる?|東京都はすでに注意報レベルです
ワクチンシリーズ
インフルエンザワクチン、今打つのは早すぎる?|東京都はすでに注意報レベルです
「もう接種した方がよい?」「まだ早い?」と迷っていませんか?
インフルエンザワクチンについて、
「もう接種した方がよいのでしょうか?」
「今接種すると、冬の途中で効果が切れてしまいませんか?」
と聞かれることがあります。
インフルエンザワクチンは、例年10月から12月中旬頃までに接種するのが一般的です。
しかし、流行が始まる時期は毎年同じではありません。
東京都では、2026年8月27日にインフルエンザの流行開始が発表され、9月17日には、すでに注意報基準を超えました。
今年は、例年より早い時期からインフルエンザが広がっています。
現在の流行状況を考えると、今の接種が早すぎるとはいえません。
接種した翌日から効果が出るわけではありません
インフルエンザワクチンを接種しても、すぐに十分な免疫がつくわけではありません。
ワクチンの効果が期待できるようになるまでには、一般に接種後約2週間かかります。
流行が本格化してから慌てて接種しても、免疫がつく前に感染してしまう可能性があります。
そのため、
「もっと流行してから接種する」のではなく、「流行が本格化する前に接種しておく」
ことが大切です。
今接種すると、冬まで効果が持たないのでしょうか?
インフルエンザワクチンの効果が期待できる期間は、一般に接種後約2週間から約5か月とされています。
今の時期に接種すれば、免疫がつくのは約2週間後です。
その後、冬の流行期まで一定の効果が期待できます。
流行時期が早まっている年に、接種時期を必要以上に遅らせると、ワクチンの効果が得られる前に感染する可能性があります。
接種時期はカレンダーだけで決めるのではなく、その年の流行状況を見て考えることが大切です。
ワクチンを接種すれば、絶対に感染しないわけではありません
インフルエンザワクチンを接種しても、感染や発症を完全に防げるわけではありません。
しかし、
- インフルエンザを発症する可能性を下げる
- 発症した場合の重症化を防ぐ
という意味があります。
特に、
- 高齢の方
- 喘息や肺疾患のある方
- 心臓病、糖尿病、腎臓病などの基礎疾患がある方
- 受験や大切な仕事を控えている方
- 多くの人と接する仕事をしている方
- ご家庭に乳幼児や高齢者がいる方
は、早めの接種をご検討ください。
注射と経鼻ワクチン「フルミスト」を選べます
当院では、2種類のインフルエンザワクチンをご用意しています。
通常のインフルエンザワクチン注射
幅広い年齢の方に接種できます。
自費接種料金:3,300円(税込)
経鼻インフルエンザワクチン「フルミスト」
左右の鼻へ噴霧するワクチンです。
日本での対象年齢は、2歳以上19歳未満です。
注射をしないため、注射の痛みがありません。
自費接種料金:7,700円(税込)
喘息、基礎疾患、免疫状態、治療内容などによっては、フルミストを接種できない場合があります。
どちらが適しているか迷う場合は、接種前にご相談ください。
仕事帰りや土曜日の午後にも接種できます
平日の昼間に時間を取りにくい方にも接種していただけるよう、当院では夜間と土曜日の午後にもインフルエンザワクチン接種を行っています。
夜間接種
- 月・火 19:00~20:30
- 水・金 19:00~21:00
- 木曜日の夜間接種はありません
土曜日午後
- 14:00~17:00
- 10月末まで実施予定
夜間・土曜日午後とも、追加料金はありません。
予約優先ですが、予約なしで直接ご来院いただいても接種可能です。
夜間・土曜日午後は、インフルエンザワクチン接種のみを行います。通常の診察・処方・検査等は行いません。
⚠️ 東振協の接種券をご利用の方へ
夜間接種および土曜日午後の接種では、東振協の接種券はご利用いただけません。
東振協の接種券を利用して接種をご希望の方は、**平日の通常診療時間内(9:00~12:30/14:00~18:30)**にご来院ください。
今の流行状況では、接種を先延ばしにする必要はありません
東京都では、すでにインフルエンザが注意報レベルに達しています。
ワクチンの効果が期待できるまでに約2週間かかることを考えると、接種を希望される方は、必要以上に先延ばしにする必要はありません。
今年は、今から接種することに十分な意味があります。
新宿イーストサイドたけうち内科
院長 竹内惠理保
東新宿駅A3出口直結
新宿イーストサイドスクエア地下1階
インフルエンザワクチンのご予約
LINEまたは当院ホームページのWEB予約からご予約いただけます。
参考
カテゴリー : ブログ
投稿日 :2026年9月26日