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自由診療シリーズ③ 二日酔いに五苓散+黄連解毒湯?|医師が昔から使っている「お酒の漢方」

自由診療シリーズ③

二日酔いに五苓散+黄連解毒湯?|医師が昔から使っている「お酒の漢方」

「飲み会の前に、何か飲んでおいた方がいいですか?」

仕事上の会食、歓迎会、送別会、友人との飲み会。

東新宿・新宿という場所柄もあり、お酒を飲む機会が多い方は少なくありません。

そんな患者さんから、

「二日酔いになりやすいんです」

「飲み会の前に、何か飲んでおいた方がいいですか?」

と聞かれることがあります。

ドラッグストアにはさまざまな商品が並んでいますが、医師や医療関係者の間では、昔から知られている漢方薬があります。

それが、

五苓散(ごれいさん)+黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

です。

実は私自身も、若い医師だった頃に先輩医師から教えてもらいました。


実は、どちらも正式な効能・効果に「二日酔」が入っています

ここは、一般の方には意外かもしれません。

医療用の五苓散。

そして、医療用の黄連解毒湯。

どちらも医薬品として認められている効能・効果の中に「二日酔」が明記されています。

つまり、

「なんとなく二日酔いに良さそう」

「昔から伝わる民間療法」

というだけの話ではありません。

きちんと医療用医薬品として使われている漢方薬です。


五苓散は「水」のバランスを考える漢方

お酒を飲んだ翌朝に、

「喉が渇く」

「頭が痛い」

「気持ちが悪い」

「顔がむくむ」

「なんとなく体が重い」

と感じた経験はないでしょうか。

五苓散は、漢方医学では体内の「水」の偏りを考えて使用する処方です。

医療用五苓散の効能・効果には、二日酔のほか、

  • 頭痛
  • 悪心
  • 嘔吐
  • めまい
  • 浮腫

なども含まれています。

二日酔いのときに経験する症状と、かなり重なるのが面白いところです。


黄連解毒湯は「のぼせ・ほてり」の方向から考える漢方

もう一つが、

黄連解毒湯。

名前だけ聞くと、

「アルコールを解毒してくれる薬?」

と思うかもしれません。

しかし、この「解毒」を、アルコールそのものを急速に分解して体外へ排出するという意味に捉えてはいけません。

黄連解毒湯は、比較的体力があり、のぼせぎみで顔が赤く、いらいらする傾向のある方などに用いられる漢方薬です。

そして黄連解毒湯にも、正式な効能・効果として

「二日酔」

が記載されています。


私にとっては、昔からの「黄金コンビ」です

実は私も若い頃には、お酒を飲み過ぎて、いろいろやらかしました(笑)。

そんな若い医師だった頃に、先輩医師から教えていただいたのが、

五苓散+黄連解毒湯

という組み合わせでした。

それ以来、自分自身でも飲酒の際に使ってきました。

これはあくまで私個人の経験であって、すべての方に同じ効果があるという意味ではありません。

それでも、私自身はこの組み合わせの良さを何度も実感してきました。

医師仲間や薬剤関係者との間でも話題になることのある組み合わせで、私にとっては今でも、

「お酒のときの黄金コンビ」

です。


五苓散3包+黄連解毒湯3包をセットにしました

そこで当院では、飲酒時のコンディションケアとして、

五苓散 3包

黄連解毒湯 3包

合計6包をセットにしました。

お酒の漢方セット 770円(税込)

「今日は飲み会がある」

「今週は会食が続く」

というときにも利用しやすいよう、必要な分だけの小さなセットにしています。

いずれも医療用の漢方薬ですので、医師が体調や服用中のお薬などを確認したうえでご案内します。


注射と組み合わせることもできます

当院では、飲酒前のコンディションケアを目的とした注射もご用意しています。

乾杯前コンディション注射 3,000円(税込)

さらに漢方も一緒に希望される場合には、

乾杯前コンディション注射+お酒の漢方セット 3,300円(税込)

でご案内します。

注射だけでも、漢方だけでも、両方を組み合わせても構いません。

その日の予定や体調に合わせて選んでいただけます。


ただし「これを飲めば、いくら飲んでも大丈夫」ではありません

ここは大切です。

五苓散や黄連解毒湯、あるいは注射を利用しても、

  • アルコールが急速に分解される
  • 血中アルコール濃度がすぐに下がる
  • 肝臓への負担がなくなる
  • 必ず二日酔いを防げる
  • いくら飲んでも安全になる

わけではありません。

一番の二日酔い対策は、飲み過ぎないことです。

どんな漢方薬や注射も、この原則に勝るものではありません。


漢方薬も「薬」です

「漢方だから副作用がない」と思われることがありますが、これは正しくありません。

漢方薬も医薬品です。

体質、持病、服用している薬などによっては、使用が適さない場合があります。

特に黄連解毒湯は、漫然と長期間服用する薬としてではなく、体質や症状を確認して使用することが大切です。

当院では医師が確認したうえでご案内します。


お酒をすすめたいわけではありません。でも、飲む機会はあります

もちろん医師として、

「たくさんお酒を飲みましょう」

とおすすめするつもりはありません。

でも現実には、

「今日は大切な取引先との会食」

「会社の歓迎会がある」

「どうしても断れない飲み会がある」

ということもあります。

そうした現実の生活を無視して、

「飲まなければいいでしょう」

だけで終わらせるのも、少し違うと私は思っています。

だからこそ、

飲み過ぎないことを大前提として、そのうえで上手にコンディションを整える。

そんな現実的な選択肢があってもよいと思います。

「五苓散と黄連解毒湯を試してみたい」

「漢方だけ欲しい」

「飲み会前に注射も一緒に受けたい」

という方は、診察時にお気軽にご相談ください。

新宿イーストサイドたけうち内科は、東新宿駅A3出口直結、新宿イーストサイドスクエア地下1階にあります。

五苓散+黄連解毒湯。
派手な組み合わせではありませんが、私にとっては昔から馴染みのある「お酒のときの黄金コンビ」です。

※効果の感じ方には個人差があります。飲酒や二日酔いによる症状を完全に予防・改善することを保証するものではありません。

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